歯科大学における今年度の進級率についてですが、例年と比較するとある程度上がるのではないかと当塾では予想しています。理由としては、歯学部に限らず2020年はオンライン授業に切り替えざるを得なかった大学が多く、その殆どがオンライン講義は初めての導入であることが考えられます。 新しいシステムの導入ということで大学側も試行錯誤しており、また歯学部生側においてもWi-Fi環境などの違いによって、どうしても学習環境に差が生じてしまします。 よって、今年は国家試験やCBTの合格率も多少影響は及ぶとは思います(CBTは以前よりパソコンでの受験だったため、その結果で留年する歯学部生は一定数いると思われます)し、それに伴い、学内における進級率も例年と比べて高くなるのではないかと考えています。
今年度の進級率について
更新日:2021年4月1日
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